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やせっぽちソプラノのキッチン3

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恵方巻き_2026

23日は節分。


この日は忙しいので、前日の2日に巻き寿司を作りました。


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恵方巻きを節分に食べる習慣は私にはないので、本当はどうでも良いのですが、こういう機会がないと巻き寿司を作らないからです。


この日は久しぶりに花鰹で出汁を取りました。最近は花鰹が高いこともあり、便利な割には美味しい茅乃舎ばかりでしたが、花鰹でとった出汁はシンプルな美味しさがあります。


甘辛く炊いた干瓢と干し椎茸。人参はさっと茹でてから酢と砂糖と味醂の入った出し汁で煮含めました。


縦に切った胡瓜は真ん中の種をこそげます。


海老は茹でてから甘酢につけました。鰻を買うのを忘れたので、代わりに冷凍海老を使いましたが、ちょっと残念でした。


そして砂糖と塩で味付けした卵焼き。


久しぶりに作った巻き寿司ですが、なんとかうまく巻けてほっ


色々な材料を別々に煮るので、お寿司は案外時間がかかります。この日も青菜の辛子和えとお吸い物と巻き寿司だけの夕ご飯になってしまいました。年々気力が衰えていきます。


恵方巻き_2026_d0408570_03545211.png

最近オンラインの読売新聞に載っていた作家の阿刀田高さんへのインタビュー記事を読みました。


阿刀田高さんが昨年お書きになった「90歳、男の一人暮らし」というエッセーが反響を呼んでいるのだとか。


このインタビューの中で、阿刀田さんは「できないことを当たり前と思えばいいんです。この歳になったらもう立派になんて生きられるもんじゃないです。」と語っておられました。


90歳になるまで私にはまだ十数年ありますが、それでも70歳を過ぎてからは、体力も気力も60代よりぐんと落ちました。


歳を取るのは自然の摂理ですから、自然に逆らわずに生きたいものですが、それがなかなか難しい。こんなはずではないとか、少し前にはなんとも思わなかったことが億劫になったり。そういう自分を受けいれることが、難しいのですね。


夫が亡くなった時、自分にないものを数えず、あるものを数えて生きていこうと思いました。


今度は、できないことを数えるのではなく、できることを数えて、まだ私だって満更ではないと思ったら良いのか。でも、そのうちできることがあまりにも少なくなって落ち込みはしないか、と詮ないことを考えている自分に苦笑しています。


巻き寿司は2本作ったので、今日のお昼も楽しみです。


ご訪問ありがとうございました。


Stay Healthy!


by mchappykun3 | 2026-02-04 03:56 | レシピ | Comments(12)
Commented by ymomen at 2026-02-04 07:39
わたしは今年も恵方巻を食べませんでした。
すし飯の甘さがいやなのと、巻き寿司を作るのに臆病になっているせいですか。
キンパの飯は酢飯ではないそうで、そのほうがいいです。
具をそれぞれ煮るなんて、たかが巻き寿司でも手間のかかるものですね。

阿刀田さんのインタビュー、婦人画報のもの、検索して読みました。
食事を届けてくれるのも、ひとが自分の台所仕事をするのが気の負担になるというのわかります。
そんなだったら、お茶漬けでも簡単なスープの作り置きを食べているほうがいいとわたしだって思います。
わたしが先にいなくなったら、70歳、80歳、90歳になった夫に自分で三食賄う器量があるかしらと心配です。
Commented by Ziggyus at 2026-02-04 12:47
mchappykunさん、こんにちは!
さすがは師匠! 見事な巻きずしですね。
ご飯を薄めにして具がたっぷりなのも実に私好みです。
中の具を一つ一つ用意するからかなり手間がかかりそうですね。それを知っているからこそ、私は小さな日本食を扱うお店に行く度に太巻き寿司(4切れ入り)を買い求めてそれで満足してしまいます。

確かに孫が成長と共にいろんな事が出来るようになって目を見張っている中で それに半比例している自分を感じます。とくに身体的な事がそうです。 掃除にしても庭仕事にしてもやたらと時間がかかるようになりましたし、先日友人と4件ほどショップをハシゴしただけで帰りにはなんか疲れたねえって話していたほどです。
私の今の歳にはホノルルマラソンを走っていたほどの両親が今では二人とも杖をついて歩いているくらいだからマラソンどころかハーフマラソンの距離さえ歩けない私はあと10年、20年もたつとどうなっているんだろうと、今日夫の付き添いでクリニックに行った際、ウォーカーにつかまってゆっくりと歩いている婦人を見ながらふと考えていました。
Commented by Yoshi at 2026-02-04 15:27
この食べ方は西の方の風習なのでしょうか、調べれば分かるのに僕は読み方も知りません。
でもなぜか急に食べたくなりました。
60歳代は本当になんでもできる若造だと思います、70歳寸前までその若さを保っていたつもりでしたが70を聞いた途端にガンが発覚しその後はもう老人直線まっしぐらです。
ここのところの雨続きを幸いに春、夏の花を植えるために庭に穴を掘っていますが一つ掘っては2時間ほど休憩し、1日1個掘れればいいところです。
Commented by petapeta_adeliae at 2026-02-05 08:32
mchappykunさんの巻物(あえて)美しすぎる。
に含めた椎茸最高!

スーパー、コンビニの恵方巻はトンカツやら
ソーニャ的には反則なものばかり。
オフ会で関西勢が恵方巻なんて食べる人は
聞いたことがないと言い切っていました。
スーパー、コンビニの罠のようです。
Commented by mchappykun3 at 2026-02-05 11:26
もめんさんへ

巻き寿司とかちらし寿司とかは結構手間がかかります。色々なものを用意しなくてはいけませんし。

男の人の方が一人になると辛いというのをよく聞きます。家事を奥さんに任せっきりの人が多いからでしょうね。
私は夫が長く患っていたので、夫の分担だった家のことは徐々に一人でやってきましたが、PCだけは彼の独壇場だったので、それが一番困りました。何しろ部品を自分で買ってきて組み立てる人でしたから。なので、アップルにして、解決しました。
Commented by mchappykun3 at 2026-02-05 11:34
Ziggyさんへ

こんにちは。
いやいや、それは褒めすぎです!私の母は普通の日でも何もなかったからと言って、巻き寿司をお弁当にしてくれる人でした。朝の忙しい時に干瓢を炊いて、卵焼きときゅうりが入って、なぜそんなことができたのか、私には真似できません。

掃除や庭仕事、時間がかかってもおやりになるところがすごいです。私は取り掛かることも面倒になっています。
Ziggyさんのご両親はマラソンをおやりになっていたのですか。それはすごいですね。
しかも、痛いところがどんどん増えています。腰、足の裏、両手に加えて最近は左肩。まともな体の部分の方が少ないくらいです。
Commented by mchappykun3 at 2026-02-05 11:38
Yoshiさんへ

恵方巻き(えほうまき)は私が日本にいた頃は聞いたことがありませんでした。サンディエゴの日本食料品店で宣伝していて、初めて知りました。
関西の方のものかとも思っていましたが、そうでもないらしいですね。

庭に穴を掘るだけの元気がおありになるのは凄いです。私も数年前まではなんとか自分で花を植えていましたが、最近は肥料をやるのも面倒で、全てガーデナーさんにお願いしています。
Commented by mchappykun3 at 2026-02-05 11:42
ソーニャさんへ

私も巻き寿司は王道的な具が好きです。今回は鰻を忘れて残念でした。ガリも食卓に出していたのに、忘れました。最近はなんでも、目の前にあっても忘れて嫌になります。

やっぱり、スーパーとコンビニの陰謀なんですね。日本のバレンタインもそうですよね。
Commented by jugon at 2026-02-05 20:05
mchappykun3さん、こんばんは。

私も習慣がないから食べたことがありません。
mchappykun3さんは、作ろうと思われてちゃ〜んとお作りになるのが偉いです。そこが私と大違い(^^;;
エビだったからか色合いが鮮やかですね。
それはそれでたまには良いと思います。

阿刀田高さん、90歳になられるのですね。
男性でお一人暮らし、大変だと思います。私の父は96くらいまで一人でしたが(^^)
私もこの頃いろんなことが捗りません。何してたんだろうって毎日思いながら・・・。
それにいろいろ面倒で。いけないな〜と思うのですが、そこを頑張らないとだんだん高じたら困ります。
それでいいと思うのはもう少し先の方がいいかもと思ったり。
ブログの更新をちっともしないのも「明日にしよう!」って毎日思ってしまうから、です(^^;;
Commented by mchappykun3 at 2026-02-06 01:56
jugonさんへ

節分の恵方巻きは最近のブームですね。日本人は右へならえが好きなので、あっという間に広まったのでしょうね。そういう私も影響されているのでしょうが。

jugonさんのお父様は96歳までお一人で暮らしたのですか。素晴らしいですね。私もできるだけそうしたいです。私の中学の時の担任の先生が95歳でお亡くなりになったのですが、直前に車でスーパーで買い物し、自分でランチを作って、食卓に座っている状態で亡くなったそうです。ピンピンコロリは誰しもが望むところですよね。
私もいつも「明日しよう」になっています。
Commented by asu at 2026-02-07 23:43
彩が綺麗で美味しそうです♪私も恵方巻きの習慣がないので、今年は時間がなかったので省略してしまいました。。

ないものではなくあるものを数える。
できないことではなくできるものを数える。

本当にそうだと思います。
これは、人生そのものだと思います。

できることを数えていきましょう♪
そして 苦笑でも??毎日笑って過ごせれば、きっと、大丈夫ですよ!!!
Commented by mchappykun3 at 2026-02-08 03:06
asuさんへ

節分の恵方巻きは新しいイベントというか、お店の陰謀ですから、習慣にはなっていないですよね。

先日、姪が彼女の小学1年生の息子は一つずつ新しいことができるようになっていくけど、年取った両親は一つずつできないことが増えていく、と書いていて、身につまされました。
でも、ないこと、できないことを数えず、あること、できることを数えてポジティブに生きた方が楽しいですものね。
時々は落ち込みますが、まあ、なんとかなると思いたいです。